都立9庭園巡りの今回は、六義園です。
徳川5代将軍徳川綱吉の側用人、柳沢吉保が作った大名庭園です。
1695年から7年間かけて作り上げました。
約2万7千坪の土地に土を盛って丘を作り、千川上水を引いて池を作ったりしました。そして1702年に六義園は完成します。
明治に入り、三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎が六義園を購入、庭園を整備して周囲に赤煉瓦の塀で囲みました。
その後関東大震災による被害も、東京大空襲の被害もほとんど受けなかったそうです!
1938年東京市に寄贈され、1953年に特別名勝に指定されました。
和歌山県の和歌浦を模して作られたそうです。
六義園の有名な枝垂れ桜です。
妻と付き合いたての頃に行きました。
人気のない静かな庭園にいると、”極楽浄土”とはこの様な物ではないかと思ってしまいます。
珍しい色の鯉がいました。
庭園の奥側に茶屋がありました。
良い雰囲気ですね!
抹茶セットを頼みました。
インスタ映えしそう!
風車がいいです!
車椅子のルートがありますね。
ベビーカーでも巡る事が出来ます!
出入り口を出ると、向かい側にフレーベル館がありました。
今度娘と行きたいです。
六義園は駒込駅から徒歩7分です。
料金は一般300円です。
オススメします!