今回は都市9庭園巡りの9庭園目となります。
最後は浜離宮恩賜庭園です。
最寄り駅は大江戸線汐留駅で徒歩7分です。
浜松町駅からも徒歩15分くらいで行く事が出来ます。
出入り口が2つあり、大手門と中の御門があります。
今回は中の御門から入りました。
広大です!
東京ドーム約2個半が入る大きさです。
歩くことを想定していましたので、庭園内のロッカーに荷物を預けました。
早速茶屋で休憩をしました。
外国人の方が多かったです。
お抹茶とお菓子を頂きました。
水上コテージにいる気分です。
とにかく広いです。
右から、灰色の建物が電通のビルです。
その左隣りがコンラッド、その隣りが日本通運の本社ビルです。
その隣が私の住んでいるマンションです。
嘘です。
この日は天気も良く、空の表情がとても良かったです。
写真は全てスマホ(iPhoneXS)で撮影をしました。
東京タワーが見えます。
浜離宮庭園は、水上バスで入園する事が可能です。
お台場と浅草の2区間からアクセスが出来ます。
以前、桜の時期に一度来たことがあります。
お花畑のエリアもありました。
桜の時期は菜の花で黄色一色になります。
セントラルパークに来たみたいです!
行ったこと無いですけど。
3百年の松の木がありました。
この写真だと伝わりづらいですが、横に広くとても大きかったです。
こちらが大手門です。
こちらは鴨場です。
江戸時代後期にここに鴨場が作られました。
鴨狩りを行う場所です。
こちらに鴨狩りの説明がありました。
木槌で音を鳴らしてアヒルを呼び込み、アヒルの後をついて来た鴨を、鷹を使って狩るそうです。
最後に浜離宮について
四代将軍家綱の弟 、松平綱重が1654年に海の埋め立てとお屋敷を建てました。その後、綱重の息子の綱豊が六代将軍になった時にこのお屋敷は将軍家の別邸となりました。
それ以降、何度かの造園や改修工事が行なわれ、十一代将軍家斉の時にほぼ今と同じ状態の庭園が完成しました。
1945年に東京都に下賜され、整備をした後に1946年4月に公開され今に至ります。
1952年に国の特別名勝及び特別史跡に指定されました。
外国人の方が多かったですが、私もここは外国人にオススメしたいですね!
日本人の方にもオススメします。