今回初めて新宿御苑に行ってきました。
新宿三丁目駅から行きましたが、最寄り駅は他にもあり、千駄ヶ谷駅、国立競技場駅、新宿御苑前駅等があります。
新宿御苑は元々江戸時代、
信濃の高遠藩(たかとおはん)内藤家(松平氏の家臣)の江戸屋敷の敷地でした。
1879年に皇室に献納、宮内省の所管となり「植物御苑」という名になりました。
1949年4月1日、「国民公園新宿御苑」という名称に変わり、同年5月1日に一般公開されました。
現在は環境省が管轄しています。
新宿御苑はとても広く、面積は58.3ヘクタール、東京ドーム約12個分の広さがあります。
NTTドコモ代々木ビルが見えます。
中の池
玉藻池
心が落ち着きます。
大木戸休憩所内
大木戸休憩所にはお弁当も売っていました。
私は桜餡のどら焼きを買いました。
新宿御苑の焼印が入っています。
庭園を見ながら食べるどら焼きは格別です。
園内で一番印象的だったのは、このプラタナスの木です。
葉が茂っている状態でも見てみたいですが、
何も無い時もとても魅力的です。
この日の新宿御苑はカメラを持った人達が沢山いました。
私はスマホでパシャパシャ撮っていましたが、カメラを持ち出したくなりました。
写欲をそそられます。
【感想】
以前”都立文化財9庭園”を巡りましたが、
新宿御苑は、それらの庭園とはまた違う印象を受けました。
9庭園との違いで、一つ気付いた点がありました。
それは、舗装された歩道と鉄の柵があった事です。
違いは他にもあると思うのですが、これだけでもだいぶ印象が変わります。
新宿御苑は都心にあるにもかかわらず、自然が豊かで、鳥達のさえずりを聞きながら森林浴が出来大変癒やされます。
2020年3月27日(金)から、しばらくの間閉園する事が急遽発表されました。
とても残念ですが、再開されたら皆さんも是非行って見て下さい。