今回は靴磨きについて書こうと思います。
前職では通勤時にスーツを着ていた為、定期的に革靴の手入れをしていました。
シューケア用品は全て東急ハンズで購入しました。
それまで靴磨きは敷居が高いイメージがあり、何となく避けていましたが、やってみると意外と簡単に綺麗になって靴磨きが楽しくなってきます。
馬の毛のブラシは柔らかい。
まず馬の毛のブラシで全体のホコリをとります。
毎日ブラッシングするだけでも違います。
エム・モゥブレィのステインリムーバー。
こちらの液体を使って汚れを落とします。
汚れ落とし用の布(使い古しのTシャツでも代用可能)。
ペネトレィトブラシ。
クリームを塗る用のブラシです。
汚れを落とした後に使用します。
汚れを含め、ワックスも落としたので輝きが無くなりました。
シュークリーム。
最初は革靴の色別にクリームを買う予定でしたが、白だと黒い革靴も茶色の革靴にも使えると知り白のクリームを買いました。
少量付けます。
こんな感じで付けた後伸ばしていきます。
豚の毛のブラシ。
その後、豚の毛のブラシ(馬の毛よりも固い)でクリームを靴全体に伸ばし、馴染ませます。
エム・モゥブレィ 仕上げ用グローブ。
仕上げ用グローブクロスで磨きます。
以上、これだけでじゅうぶんに綺麗になります。
更にここから鏡面磨きをおこないます。
コロンブス×東急ハンズのコラボ商品。
靴の先端と、かかと部分をよりピカピカにさせます。
ハイシャインなどと言われたりもします。
ここからは結構力を入れる作業になります。
”ワックスの塗り少量の水で伸ばす”
を数回おこないます。
布に水分を含ませます(少量)。
鏡面磨きでは、汚れ落とし用とは違う素材の布を使用します(フランネル素材が良いそうです)。
どうでしょうか?
違いが良く分からないかも。
私の腕が未熟で、鏡面磨きの効果が伝わったか不安なのですが、上手く出来れば惚れぼれする仕上がりになります。
そこまで手間を掛けたくなければ、鏡面磨き無しでもOKです。
それでもじゅうぶん綺麗になります。
木箱に入ったシューケアセットが欲しいです。
皆さんも是非!
必要な物
・ブラシ3種類
馬の毛のブラシ(普段用、ホコリ取り)
豚の毛のブラシ(クリームを全体に均一に伸ばす)
ペネトレィトブラシ(塗布用)
・靴クリーナー
・靴クリーム
・汚れ取り用の布
・仕上げ用グローブ