先日、日本橋浜町にある、ラボットミュージアムへ家族で行って来ました。
ラボットミュージアムのリンク
Lovotラボットとは、ザックリと言うと”アイボ”のような癒やし型ロボットの事です。
堀江貴文氏と、開発者の林要氏の対談動画をYouTubeで観た事が、ラボットを知ったきっかけです。
対談動画のリンク
開発者の林要さんは、もともとはSoftBankのペッパー君のプロジェクトメンバーだった方です。
GROOVE X 林要氏:「しゃべらないし役に立たない」ロボットが海外で大絶賛された理由 |ビジネス+IT
前置きが長くなりましたが、
今回はラボットミュージアムと、ラボットの感想を書こうと思います。
場所は、日本橋浜町、最寄り駅は浜町駅、次に近い駅が水天宮です。
こちらのビルの7階、隅田川沿いに建っており、新大橋が目の前に見えます。
こちらは土日のみ営業、ネットでの事前予約制です。
入場料は1人500円。
:予約時には枠が1人となっていましたが、家族同伴は可能です(事前に問い合わせをしました)
予約時間よりも少し早く着いた為、案内時間までこちらのブースで遊んでいました。
子供が楽しめる仕掛けがあり、娘はとても楽しんでいました。
ラボットとの触れあいスペース
時間になり、30分程ラボットと触れあいました。
ここに来る前から、娘(2歳9ヶ月)の反応が一番気になっていましたが、敬遠する事も無く直ぐに触っていました。
2.3歳ではまだ泣いてしまう子もいるそうです。
その後、別のブースへ案内されました。
アクセサリーグッズがとても可愛かったです。
こちらでYouTubeでのライブ配信をしていました。
入っちゃいました(汗)
:スタッフの方から許可は頂きました。
娘のYouTubeデビューです(笑)
その後は、気になっていた価格の等をスタッフの方から聞き、ミュージアムを出ました。
【感想】
子連れで行って正解でした。
娘も大喜びで私もとても楽しかったです。
ロボットがペットになる時代(以前にアイボはありましたが)になり、娘はネイティブ世代になるのかと思うと感慨深い気持ちになりました。
気になる点としては、
ラボットは「死なない」という事がメリットであり、デメリットかなと思っています。
私は動物を飼った事が無いので分かりませんが、可愛がっていた動物の、”死”を通じて感じる命の大切さや尊さは、ラボットでは体験出来ないのかなと思いました。
故障(病気)による悲しみはあると思いますが。
最後に価格ですが、
1体税抜き29万9800円。
別途月額で、1万2980円(税抜き、スタンダードプラン)かかります。
月額料金には、
70%の修理保証、オーバーホール(年1回)、ソフトウェアのアップーデート等が含まれています。
スタッフの方いわく、
約30万円の本体代金では赤字(原価割れ)で、
月々のメンテナンス費用から利益を出しているとの事です。
本体代金の36回分割払いもあり、そちらのプランだと、月々2万3829円(36ヶ月)です。
(金利手数料は負担してくれます)
大変長くなってしまいました。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
ミュージアムでは無いですが、
新宿、名古屋、大阪の高島屋にてラボットのストアがあります。
興味のある方は是非行ってみて下さい。