先日厄除けに深川不動尊に行ってきました。
今年は本厄で(42歳数え年)、男性は一番厄が強い年だそうです。
ちなみに女性は32(数え年で33歳)歳が一番厄が強力と言われています。
本堂の中は撮影禁止なので写真はありませんが、祈祷料を納めて無事に厄払いをして貰いました。
お正月明けで空いていると思ったのですが、企業の方で結構な人がいました。
お寺の中には沢山のお守りや縁起物が販売されていて、”自分は本厄年”という事もあり物欲がフツフツと湧いてきました。
以前、娘が産まれる前に妻と日光に行った時の話です。
言うまでもなく、日光には沢山の縁起物が販売されていました。中には、何百周年の鏡(4,5千円したと思います)みたいな物まで売られていて、売り場所を間違えたらかなり怪しいです。
私はここで初めて”縁起物が欲しい”、”なんか凄いのが欲しい”という欲求が出てきました。
「洋服が欲しい」「ゲーム機が欲しい」とかなら、まだ正直で人間らしいとは思うのですが、
縁起物が欲しいって自分でも違和感がありました。
それでも自分の欲求に従い、日光の寺社仏閣を回りました。
日光東照宮では、金色の馬の蹄(ひづめ)が売っていました。
結局何も買いませんでしたが、今回もそれに似た感情が湧いてきて、自分の不純さを反省しました。
令和2年になってしまいましたが、心を入れ替えていきたいと思います。